動画１：新築住宅
シカゴの４ベッドルーム４バスルームの新築物件の紹介。内装は白を基調とした壁や天井と，ウォールナット調の赤茶色の床で構成されており，モダンクラシックのインテリアとマッチしている。建売住宅ではあるが，建築中に成約すれば，ある程度自分の好みの内装にすることも可能とのこと。動画では建築家が住宅の利点やこだわりについてていねいに説明している。
なお，アメリカの住宅市場は中古が中心で新築は２割程度。その新築もほとんどが建売で，日本のような注文住宅はほとんどない。同一の家でも注文住宅は建売住宅より３割程度高くなると言われ，注文住宅の多さが日本の新築住宅の価格が高い理由の１つとされる。
動画１：リノベーション住宅
シカゴの４ベッドルーム３バスルームのリノベーション物件の紹介。1925年築の古い住宅だが，大幅に改装されており，新築のような内外装。内装は白を基調とした壁や天井と，ウォールナット調の赤茶色の床で構成されており，モダンクラシックのインテリアとマッチ。動画では建築家が改装部分やこだわりについてていねいに説明される。
シカゴは冬の寒さで知られ，2019年３月には都心部でも体感気温マイナス54℃まで下がり（数分で死亡する可能性がある），南極よりも寒いと言われました。そのため住宅には高い断熱性が求められ，動画でもその工夫が語られています。
© Joshua Inglis, EXP Realty（CC BY 3.0）